
JRSメール配信サービス発行事務局
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★―――――――――――――――――――――――No.28―――――★
■▲ JRSメール配信サービス(2007.6.15) ▲■
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mailto:maga@jrs.ne.jp
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今回は企業の業務改善の考え方・進め方について前回に引き続いて日本
HR協会の東澤文二様から提言していただきます。東澤様は長年にわたり中
小企業などに対し業務改善に係る指導・支援を行っており、豊富な実務経験
を基に貴重なご意見を述べておられます。
なお、今回の提言テーマの関連情報は、JRS経営情報の「業務改善」「
5S」(情報番号1175-1771など)に収録していますのでご覧ください。
また、関連情報のサンプルを下記に掲載しましたので、非会員の方も参考
にしてください。
― 大企業も中小企業もアタリマエのことばかり ―
●アタリマエのことがなされていない現実
「アタリマエの改善」がなされたということは、その改善がなされる前は、
アタリマエのことすら実施されていなかったということを意味しています。
ゆえに上司は、改善をした部下に対して、「アタリマエのことをしただけ
ではないか」と言うのでしょう。
たしかにその通りです。しかし、その考え方からは、けっして次の改善は
出てきません。
次から次に改善がなされる会社は、どんな考え方をしているのでしょうか。
それは「アタリマエのことをアタリマエにするのが改善」という考え方です。
私たちの職場ではアタリマエのことがなされていません。それが現実であ
り、職場の実態です。それゆえいろいろな問題が発生しているのです。
それをアタリマエにして、問題が少しでも減れば、それは立派な改善だと
いう考え方です。
ところが、「アタリマエではないか」「当然だ。常識だ」という言葉を連
発する人は、改善というものを、「アタリマエ以上のことをすること」「常
識・当然以上のことをすること」だと思い込んでいます。
しかし、私たちの仕事の現実を直視すれば、当然・常識・アタリマエのこ
とが実施されていないことを認めざるを得ません。
◇改善のレベル
┌―― その程度
│
├―― アタリマエ
改善のレベル ――┤
├―― 常識
│
└―― 当然
●改善はほとんどがアタリマエのことばかり
ですから、改善の「活性化・継続化・定着化」を望むなら、考え方を18
0度変えなければなりません。
つまり、「改善とはアタリマエ以上のことではなく、アタリマエのことを
アタリマエにすることである」と。
実際に、改善の盛んな会社の事例集を見てみると、改善のほとんどはアタ
リマエのことばかりです。一流企業の事例集も同様です。すごい会社だから、
すごい改善がなされているかといえば、そうではないのです。
改善そのものは、会社の規模・業績・レベルに関係なく、どこでも「その
程度・アタリマエ・常識・当然」といったレベルのものばかりなのです。
日本HR協会 KAIZEN事業部 東澤 文二
http://www.hr-kaizen.com
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★JRS経営情報(サンプル) テーマ「業務改善」
○改善3つの定義 「PDF」(情報番号1175-1771)
http://www.jrs.ne.jp/sample/pdf/11751771.pdf
○「5S」改善から始めよう 「PDF」(情報番号0105-1545)
http://www.jrs.ne.jp/sample/pdf/01051545.pdf
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