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No.33 JRSメール配信サービス(2007.08.31)

JRSメール配信サービス発行事務局



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   ★―――――――――――――――――――――――NO.33――――――★
      ■▲     JRSメール配信サービス(2007.8.31)      ▲■

      ■■▲        JRSメール配信サービス発行事務局  ▲■■
                     mailto:maga@jrs.ne.jp
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        JRSメール配信サービスをご購読いただき有難うございます。
      今回は、経営コンサルタントとしてご活躍の林隆男様から、「シリーズ
    事例からみたIT活用のポイント」を提言していただきます。
    林様は長年にわたりITコーディネータとして中小企業の経営指導・支援を
    行っており、貴重なご意見を述べておられます。
     なお、今回の提言テーマの関連情報は、JRS経営情報の「IT活用・OA化」
    (INDEX84頁)等に収録していますのでご覧ください。また、関連情報のサン
    プルを下記に掲載しましたので、非会員の方も参考にしてください。  


                       ―  IT を活用し納期を短縮する ―           

        シリーズ第三回目は「ITを活用し納期を短縮する」です。
         顧客の要望は、低価格、短納期、高品質へと年々高まる一方ですが、元々
    短い納期を短縮するには? 熟練社員が勘と経験で処理していた工程をシス
    テム化するには? このような事に悩む製造業の経営者は多い筈です。
     H社は顧客から持ち込まれた製品の表面に装飾や防食などの目的で表面処
    理を施すメッキ加工業です。
     顧客の製品毎に素材、研磨、メッキ、仕上げの種類等が異なる多品種少量
    生産ですが、部品や最終製品生産の一過程に過ぎず、納期も平均3日程度し
    かありません。
     メッキ処理や乾燥等にかかる時間は短縮出来ない為、短納期を実現するに
    は受注管理や物流などのメッキ加工以外の時間を短縮するしかありません。
    顧客と連携した生産工程の効率化も求められていました。毎日300アイテムの
    受注があり、熟練社員の勘と経験で処理していましたが、人間技での管理は
    限界に達していました。
         バーコードを製品とともに流し、工程の要所を通過した時にスキャナーで
       スキャンしコンピュータに情報として取り込めば、事務所のコンピュータで
       900アイテムの進捗情報が見れる。
     このように考え開発したのが、POPシステム(Point of Production;生産時
    点情報管理システム)です。
     ハードウェアとソフトウェアは出入りの業者にこちらの仕様を伝えて作っ
       てもらいました。
         当初は顧客からの注文書を転記し受注カード(生産指図書)を作成してい
       ましたが、受注処理に時間がかかる上に必要な情報すら書かれていないこと
       もありました。
         思い切って受注カードを顧客に配り書いてもらうよう変更しました。顧客
       が納期問い合わせをする場合に、受注番号を伝えていだだければ、納期問い
       合わせに素早く回答出来るメリットを説明して回り、顧客の理解に努めまし
       た。
     当初反発はあったもののこの方式は定着し現在でも使われ続けています。
     またこの会社では受注カードが水濡れしないようパウチ処理したり、作業
    者の入力付加を軽減するために、キーボードをテンキーのみの仕様にするな
    どの様々な工夫を凝らしIT活用を推進して来ました。最近ではPOP情報を
    インターネットで確認できるようにしました。その結果顧客には、会社のメ
    ッキ処理スケジュールを考慮し、生産全体計画の予定を立ててもらえるよう
    になりました。

       ライジングコンサルタンツ株式会社  代表取締役社長 林 隆男 
                                              http://www.rising-e.com/
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     ★関連情報 
     JRS経営情報(サンプル)  テーマ「IT活用」       
    
     ○情報化の前に業務改善をする     「PDF」(情報番号0102-0806)
            http://www.jrs.ne.jp/sample/pdf/01020806.pdf
     ○工程進捗管理システム構築のポイント 「PDF」(情報番号0102-0859)
            http://www.jrs.ne.jp/sample/pdf/01020859.pdf
         
        サンプルファイル[PDF]を見るには Adobe(R) Reader(TM) が必要です
       Adobe(R) Reader(TM) の無償ダウンロードはこちらから↓
       http://www.adobe.com/jp/products/acrobat/readstep2.html

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    ●経営ソフトリサーチからのお知らせ

     ★「 目標管理セミナー(実践編)」をご案内しております。

      日 時/平成19年9月12日(水) 13:30~16:30
      会 場/(株)経営ソフトリサーチ会議室
        受講料/10,000円(消費税込)
        講 師/菅野篤二氏 (現代マネジメント研究会 代表取締役)
      テーマ/目標管理(実践編)
     
         目標管理制度を導入したが、目標管理カードが明確に書けない、目標
           管理カードは書けるが、その目標が達成できない、という実践的な問題
      ついて具体的対策を示して解説します。

      詳しくは http://www.jrs.ne.jp/seminar/sem200708.html をご覧くだ
      さい。

     ★「 経営なんでも相談 」を行っております。
      
       メール、お電話でお気軽にご相談をお寄せください。
      
            無料相談  JRS情報に関する質問など(JRS会員限定)
       有料相談  簡易のご相談からやや専門的なご相談まで
      
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