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No.46 JRSメール配信サービス(2008.02.29)

JRSメール配信サービス発行事務局

 

 

JRSメール配信サービスをご購読いただき有難うございます。

今回は、三州製菓株式会社の斉之平社長様から経営を通して日頃感じておられる仕事の進め方について提言していただきます。

掲題は第7号で配信しておりますが、参考となる貴重なご意見として再度掲載いたします。

 

 

 

方針と決定

 

 

 

人は、自分で決定したことは、責任を持って実行する。逆に、他人が決めたことは、できない理由を色々見つけて、できるだけやらないで済むように考える。やりたくないのだが、上司が決めたから、仕方なくやるという考えだ。これでは、スピードと正確さは、期待しがたい。

嫌々やるのと、納得してやるのでは、2倍生産性が違う。更に、自分から進んでやると、4倍の高い生産性が得られる。それ故、方針は、トップ、上司が決め、決定は、できるだけ部下に権限移譲する方が良い。例えば、機械を購入するときは、予算と使用目的を決め、後の機種の決定と、購入交渉は、部下に任せた方がよい。機械を購入した後の、仕事の取り組み方が違ってくる。

消費の成熟化と共に、メーカーは多品種少量生産を余儀なくされている。この多品種少量生産の仕組みをつくる場合も、トップが方針を決め、後は極力部下に任せた方が良い結果がでる。

多品種を効率良くつくるには、切り替え時間をできるだけ短くしなければならない。そのために、機械を購入したり、道具をつくったり、仕事の手順を変えたり、製品、資材の置き場所を工夫したりする。これには、現場を良く知っている担当者を巻き込まなくては良い仕組みができない。

また、多品種の生産は、どうしても手間のかかる、面倒な仕事になる。この仕事の手順とかルールを上司が、細部まで決めたのでは、部下はなかなか手順、ルールを守らない。上司がその必要性と意義を十分に説明した後は、実施方法の決定は、部下に任せた方が良い結果を生む。

折角、良いルールを決めても、これを守らなくては、何の効果もでない。自分たちが気づき、決めたルールなら、率先して守るようになる。また、部下の方が、現場を良く知っているので、実践的な提案がでてくる。

部下を動かすときには、罰の側からでなく、できるだけ喜びの側から動機づける方が、長続きするし、効果も高い。

 

 

 

三州製菓株式会社  代表取締役社長 斉之平伸一

http://www.sanshu.com/

 

 

 

 

 

関連情報

 

 

JRS経営情報(サンプル)  テーマ「組織の活性化」

■ やる気を引き出す仕組みづくり          「PDF」(情報番号0102-0214)

      http://www.jrs.ne.jp/sample/pdf/01020214.pdf

■ ヒトと組織が生き返る中小会社の活性化策  「PDF」(情報番号1102-2801)

http://www.jrs.ne.jp/sample/pdf/11022801.pdf

 

サンプルファイル[PDF]を見るにはAdobe(R)Reader(TM)が必要です

Adobe(R)Reader(TM)の無償ダウンロードはこちらから↓

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付帯経営情報

 

 

■ 中小企業金融公庫総合研究所

     「第196回中小企業動向調査」

     ~先行きについて慎重な見方が強まる~

http://www.jasme.go.jp/jpn/result/trendyouyaku.pdf

 

 

 

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