
JRSメール配信サービス発行事務局
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JRSメール配信サービスをご購読いただき有難うございます。 今回は業務改善・ITの分野でご活躍中の中小企業診断士の林隆男先生に難しいと言われる改善の継続法について、ご提言をいただきます。 |
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いかにして改善を継続させるか |
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◆◆ 継続的改善を阻む大きな壁 赤字に苦しむ中小企業は多い。また赤字ではないが、品質の安定や納期遅延防止および在庫圧縮の課題に直面し、解決を迫られている工場も多い。これらの課題解決のために改善運動などを展開するが、思ったように成果があがらない、あるいは一定のレベルまで向上し安心すると、その途端に運動は頭打ちしマンネリに陥り、元のレベルに逆戻りしてしまう。 このような壁はどうしたら乗り越えることが出きるのか。外部環境や経営者の資質、指導者の有無、心掛けや方法論などいくつかの論点があるが、少し考えてみたい。 ◆◆ 微差僅差を軽視する人・変える人 イエローハットの相談役である鍵山秀三郎氏が「微差僅差」ということを言っている。少しの差や僅かの差を軽視する人は多い。今までAの方法でやっていたがBの方法に変えることで大きな利益があがるのであれば誰でも変えてしまうが、結果はさほど変わらない、または成果がよくなるかどうかもわからないとなると、結局やらないで元の方法を続けてしまう。 ところが、少しの差を重視し、Bの方法に変えられる人はさらにCの方法がいいと思うとCに、さらにDの方法がいいと思うとDに...と変える努力を続けていく。この努力の継続によりFくらいまで来ると大きな差となって表れる。結局、改善の成功を見て素晴らしいので自分も真似しようと改善をスタートさせる人は多いが、改善の継続が出来なくて今までのAに戻ってしまうことが多いのである。 ◆◆ 微差僅差の積み重ねは大きな差に 改善とは紙一枚の積み重ねである。一枚の厚さは僅かのものであるが、長い年月を積み重ねると差が出てきて大きな力になっていく。因みにA4のコピー用紙1枚は4G程度であるが、一梱包500枚では2KGの重さになる。 この積み重ねが出来ないので途中で挫折してしまうケースが多いが、経営者や管理者・指導者は、微差僅差の意義と重要性を従業員に説き、改善を動機付け、継続させることが求められる。 |
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ライジングコンサルタンツ(株) 中小企業診断士 林 隆男 |
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JRS経営情報(サンプル)
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