JRSメールマガジン(無料サービス) バックナンバー

No.62 JRSメール配信サービス(2008.10.31)

JRSメール配信サービス発行事務局

 

 

JRSメール配信サービスをご購読いただき有難うございます。今回は長年にわたって中小企業などに対し業務改善を指導されてきた日本HR協会の東澤様より業務改善のありかたについてご提言をいただきます。

 

 

 

問題を「苦労で乗り切る」か「工夫で乗り切る」か

 

 

 

 問題を解決する2つの方法

 

仕事には常に問題が存在しています。仕事をしている以上は、その問題を解決していかなければなりません。なにしろ、「仕事とは問題解決である」ともいわれるくらいです。

問題を解決するには2つの方法があります。それは「苦労で乗り切る」か、それとも「工夫で乗り切る」かです。

苦労とは、頑張り、我慢、根性、精神力で問題に対処しようとするものです。たしかに、みんなで頑張ればなんとかなるかもしれません。しかし、そこに「やり方の変更」がなければ、いつまでも頑張り続けなければなりません。

それに対して、工夫は「より良いやり方で、より良い仕事をしよう」というものです。それによって、仕事を早く、安全に、快適に、遂行することができ、しかも、より多く、より大きな成果を得ることができます。

 

 「頑張る」か「気楽にやる」か

 

苦労と工夫とは大違いです。工夫しないで、苦労ばかりしている人がいますが、そのような人は「頑張る」「頑張れ」という言葉が大好きな人です。

とりわけ、日本人は仕事でも私生活でも、なにかにつけて、ふた言目には「頑張ります」という言葉が出てきます。

あたかも口癖や挨拶のように。まるで「問題発生→頑張る」という反応プログラムが潜在意識に刷り込まれているかのような感じです。アメリカ人が何かにつけて「Take it easy!=気楽にやれよ」と声をかけるのと対照的です。

「より良い方法」を工夫しながら、気楽に仕事に取り組むのと、何も工夫せず深刻な顔をして、ただひたすら頑張り続けるのと、どちらが「より良い成果」につながるでしょうか。

 

 

 

日本HR協会 KAIZEN事業部

東澤 文二

 

 

 

 

 

関連情報

 

 

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■ 改善3つの定義  (PDF)                情報番号 11751771

■ 改善とは手段の変更である  (PDF)       情報番号 11751772

 

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